Directors

JOHN WILLIAMS​

代表:ジョン・ウィリアムズ
英国ウェールズ出身。1988年に来日。1999年、名古屋で最初の長編映画「いちばん美しい夏」の製作をきっかけに百米映画社を設立。本作品は各国の映画祭で受賞をし、国内でも劇場公開され高い評価を得た。その後、東京へ拠点を移し、以降劇場公開映画を企画製作、上智大学英語学科の教授として映画制作など教鞭に立ちながら、これまでプロデュース作品も含め長編5本以上の作品を発表した。脚本家、脚本アドバイザー、国内外プロジェクトの開発コンサルタントとしても活躍。最近では、日本語で上演される演劇の脚本・演出も手がける。脚本家・監督として、日本の僻地を舞台にした物語に特に惹かれ、これまでに3本のプロジェクトを撮影した佐渡島が特に好きである。

SHOHEI SHIOZAKI

塩崎祥平
奈良県出身。高校卒業後渡米、サンノゼ州立大学で映画を学ぶ。6年間の渡米生活で卒業後はテレビ番組など、様々な映像の仕事に携わる。帰国後、百米映画社に入社。助監督やプロダクションマネージャーとして、国際共同製作作品や外国人俳優主演の国内外映画の制作にスタッフとして携わる。プロデューサーとして日蘭合作映画『めぐみ』(監督:ミルヤム・ヴァン・ヴェーレン)ではライン・プロデューサーを務め、ジョン・ウィリアムズ監督の長編映画『佐渡テンペスト』(2007)、『審判』(2018)、『旅』(2023)の3本をプロデュース。監督として地元奈良で初の長編監督作品『茜色の約束』(2011)を発表。2作目も奈良を舞台に『かぞくわり』を製作、全国で劇場公開された。